ウインチとはここ↓に写っている装置のこと。これでグライダーを上げています。
上空から見たさくら市と鬼怒川、そして鬼怒川滑空場。
こちら↓は春になり立ての頃の様子。草木の色が違います。。
季節によって見える景色が変わるのもまた面白いところです。
他のサークルや部活に比べて、宇大滑空部の魅力とは何なのか?上級生の方々に聞いてみました。
@自前の滑走路、機体、曳航手段を持っている
私達宇都宮大学滑空部では自分たちの滑走路と機体、曳航手段を持っています。また、多くのOB教官もいらっしゃいます。
このため、天候さえ良ければいつでもフライトを行うことができるという、非常に素晴らしい環境の中で練習を積むことができます。
学生のグライダー団体でここまで恵まれた環境を持っているのは宇都宮大学滑空部だけです!
A就活で面接官へのアピールのネタになる
昨今、就職活動はより一層厳しさを増してきています。そんな中、面接官は就活生に対して他者と違うアピールポイントを求めているようです。
今までの卒業されたOBさんの話を聞いてみると、
Q.『大学4年間でやってきたことは?』
A.『グライダーパイロットとして空を飛んでいました』
な〜んて感じで話のネタとして面接官には非常にウケが良いようです。集団面接において、他人と違う話ができることは非常に大きいです。
因みにそれと関係あるかどうかはわかりませんが、我が滑空部で就職浪人をしている人は一人もおりません。
B国家資格を取得することができる
宇都宮大学滑空部では主に2つの国家資格を取得することができます。その国家資格とは
・自家用操縦士
・航空特殊無線技士
です。就活に有利かどうかはわかりませんが、上のAと同じく面接官からのウケはなかなか良いようですよ。
また、取ろうと思えば他の資格(整備士免許など)も取得でき、幾らでも高みを目指すことが出来ます!
Cその他・・・箇条書き
・体力がつく。カイワレ大根のような子も多いですが、みんな力持ちの強い子です!
・健康になる。フライトに参加すると不規則だった生活リズムが一発で改善されるかも。。
・工具の扱い方や、気象関係など、グライダーに付随した様々な知識を得ることができます。
・滑空場という広大な芝生の上でゴロゴロできる。鳥や虫や植物やキノコなど自然大好きなキミ必見!!
・文化部、帰宅部卒も大歓迎!運動部を全く経験していない部員も楽しく活動しております。
などなど。。
いかがでしょう?ますます気になってきたのではないでしょうか(゜v゜)!
グライダーを始めるチャンスは大学生の今この時ぐらいだー!!! ・・・言いたくなってしまいました。
強風により待機中…(という名の編集中)